thai relaxation chivasom

チバソムフランチャイズ

 

普通のフランチャイズとは全く違う、本部とオーナー、セラピスト、お客様全員が平等に幸せになれるフランチャイズです。

 

普通のフランチャイズとは?

 

通常本部は、経営のノウハウと認知度を持っており、このノウハウと認知度をフランチャイズとしてオーナーに貸与しています。

オーナーはその業種の経験が浅くても、本部のノウハウがある為にやるべき事が明確なので、マーケティング等の業務に時間を取られずに日々の業務に専念出来るメリットがあります。

 

その反面、店舗の家賃等の固定費に加え、フランチャイズ加盟料、月々のロイヤリティが発生するので、本部の知名度やノウハウが期待以下だと月々のロイヤリティの負担が重く感じることでしょう。

 

しかも、途中で辞める場合の違約金が高く設定されている所がほとんどです。

 

この仕組みは、本部の利益は出やすいが、リスクをオーナーが背負う事になり、大手コンビニのようになんの為に独立したのかがわからない。なんの為に生きているのかが、わからない人生になってしまいます。

 

チバソムフランチャイズとは。

 

チバソムは2002年から20年以上経営することができました。

これは、チバソムのセラピストさん達の日々の努力とお客様のご支援のおかげです。

しかし、オーブンからずっと順風満帆だったわけではありません。最初の３年はずっと赤字でした。

当時、タイ古式マッサージはあまり知られていなく、20-30分が主流のクイックマッサージが巷では多く、チバソムでも最初は短いコースのお客様から徐々に長いコースの良さを理解してもらえるようにコツコツとお客様を増やして行きました。

 

毎年徐々に売り上げを伸ばし、これからもやって行けそうだと感じられたのは5年目でした。

 

５年かかった理由や、

売り上げを軌道に乗せる事が出来た理由は色々あります。

 

理由その１効果的な広告。

理由その２ホームページのSEO対策。

理由その３適正な施術価格。

 

その１効果的な広告は時代によって刻々と変わります。

チバソムは最初は紙の媒体（フリーペーパー）とホームページがメインでした。月々の広告費は10万円位で、月に新規客が10名から20名の間でした。

 

その２ホームページのSEO 対策。

ホームページは自社の看板のような物でもあり、ショーケースのような物でもあります。こちらもおしゃれにしてみたり、あえてダサめに作ったり、情報を過多にするのか、シンプルにするのか、時代に合わせる必要があります。

 

その３適正価格とはどのようなバランスで成り立つのでしょうか?

マッサージの価格が安ければお客様は集まります。

例えば、

60分3000円のコースのお店は次々とお客様が列をなしてご来店されています。一人のセラピストが６人施術すれば売り上げは18000円。時給1500円だとセラピストの日当は9000円。サロンの収入は9000円。セラピスト３人体制だとサロンの１日の収入は27000円。一ヶ月810000万円の収入です。ここから固定費家賃を引くと少なくとも、30万円以上の利益を上げる事が出来ます。

 

しかし、これは現場を知らない机上の理論です。

 

お客様もセラピストも人間です。

 

特にセラピストは機械ではありません。人を癒して喜ばれる事を生きがいにする人達です。

 

特に質の良いセラピストは、お客様に真摯に向き合う為に、ベルトコンベアのような働き方ではすぐに身体を壊してしまいます。

お客様としっかり向き合うには１日3名から4名様の施術で利益を出せる価格設定が適切です。

 

このマーケティング（広告）と価格設定と客層のバランスが取れた時に、はじめてお店が回りはじめます。

 

チバソムフランチャイズの話に戻ります。

そもそもチバソムフランチャイズを始めるきっかけは、セラピストを使い捨てにしてはいけないという使命感です。

 

セラピストはお客様の為に一生懸命施術をしますが、その頑張りが将来を約束出来るわけではありません。

 

むしろ何年も頑張ったのに、報われずに辞めてしまうセラピストを多く知っています。

 

無理な詰め込みで（他のサロンさんの話です）、身体を壊し、心をおられたセラピストさんを多く知っています。

 

私はこの状態をほっておけないと思いました。

 

その為に先ず、チバソムリパブリックという法人を立ち上げました。

リパブリックは共和国という意味です。

サロンオーナーと、チバソム本部が対等で助け合えるような利益配分をつくり、お客様を含めて誰も搾取されない社会を作る願いが込められています。

 

その為に、本部が儲け過ぎないでオーナーさんに還元出来る料金バランス。（月に5万円のみのロイヤリティ・しかも加盟料0円）

オーナーさんが気持ちよく働けるサポート体制と店舗戦略が必要です。

（セラピスト教育制度、ランチェスター戦略、ドミナント展開）

 

ここからフランチャイズ店を具体的にどのように作り上げるかを辿ってみます。

 

先ずは、自己資金と借入でテナント入居します。

 

資金は例えば自己資金200万円あれば公庫から200万円借りられます。

また、セラピストとしての経験が5年以上あれば自己資金が少なくても借入の条件が低くなります。

セラピストの経験が短くてもチバソムのフランチャイズならば有利になります。

公庫の他に信用金庫からも同時借入をします。

この時点でオーナーさんは600万円の開業資金が手元にある計算です。

 

家賃20万円のテナントの保証金と前家賃合わせて200万円（残り400万円）。

店舗造作で100万円。

残りの300万円は黒字になるまでの当面の運転資金としてとっておきます。

 

さて、重要なテナント物件はどのように探すのがベストでしょうか?

 

駅近くの一階が一番理想ですが、家賃は高いです。

ビルの2階以上上は家賃が安くなりますが、入りづらくなります。

Hot Pepper加盟店は、希望の立地にあるサロンの掲載プランを調べることができます。

​この方法で、立地の価値を知ることが可能です。

​

ここでドミナント展開という戦略を使います。地方に同じ系列店が多く存在するのは何故かご存知ですか?

 

人は同じお店や人物を何度も見ると親近感を感じてしまうという心理現象があります。

それは安心感に繋がります。

安心感はお店を選んでもらう為に最重要項目です。

 

知らない場所に行った時に、見たことの無いコンビニではなく、いつも行くコンビニをつい選んでしまいますよね。

本当だったら行ったことの無いお店には楽しい事、お得な物が沢山あるはずなのに、、、

地方にしかないスーパーがその地方に沢山出店しているのはその戦略を使っています。

 

私達は全国区のスーパーやコンビニに安心感を持ちますが、その地方の方々はその地方スーパーに安心感を持っています。

 

このドミナント展開には他にもメリットがあります。

商品の搬入が効率的であり、客のニーズに地域的な差異が少ないので在庫管理がしやすくロスを少なくする事が出来ます。

また、パートさんが足りない店舗へヘルプも可能です。

 

チバソムに置き換えると、更にチバソムに通っていたお客様がご自身の利用しやすい新店舗に移ってもらえる効果が期待出来ます。

 

チバソムはホットペッパーで圧倒的な集客力を持っており、チバソム本店は予約が取れないけれど新店舗ならと、流れる効果も期待出来ます。

 

また、セラピストが足りない店舗へのヘルプも可能な体制も作ります。

 

このドミナント展開の考え方に伴い、チバソムの次の立地は少しづつ東京方面へ進めていきます。

（チバソムから人口密度の低い場所へ下るとお客様を奪い合う可能性があります）

 

店舗探しは経験が必要なので、私自身が一緒にお手伝いします。

 

無事店舗が決まり、契約出来たらセラピストを募集します。

普通サロンはオープン時に、大々的にセラピストを募集しますが、チバソムの考え方を理解してもらえ、お客様に真摯に向き合えるセラピストを焦らないで集めます。

質の良い、優しいセラピストが集まるまでは経営は苦しいですがここは我慢です。

焦ってはいけない理由は他にもあります。

googleの口コミとホットペッパーの口コミです。

今は口コミの影響がとても大きいのですが、特にgoogleの場合、最初に悪い口コミを書かれると、次の人の評価もその点数に引っ張られてしまう現象がおきます。

最初の人が１評価だと次の人は本当は5評価を付けたいのに3評価にしてしまうという残念な心理現象です。

オーブンからしばらくはオペレーションも失敗が多くなると考えられ、お客様にご不便をかけてしまう事が多くあります。

最初に悪い口コミを書かれると平均値をあげるのに苦労します。

なので、セラピストは誰でも良いやと思い適当な人を雇うとあとが大変です。

 

セラピストを集める事。

新規のお客様を集める事。

認知度を高める事。

を同時に叶える方法として、クラウドファンディングを行います。

あわよくば、オープンからの売り上げの足しになります。

 

セラピストの教育は私が責任を持って行います。（月々のロイヤリティ5万円の中に入っています。私が出張する場合は出張費だけはかかります。アロママッサージを施術に取り入れる場合は専門のセラピストに別途頼む事になります。こちらはそのセラピストの日当が発生します）

 

セラピストは心がけがとても大切です。

チバソムは、お客様を癒やしたいと純粋に思えるように指導します。

 

また、通常のスクールは技と理学を詰め込むだけなので、実際に現場では使えない事が多いです。

例えるならば、スクールは自動車教習所を卒業したような状態ですが、

サロンでは自動車レースのような違いがあります。

 

この違いを知らずに、お客様に施術しても満足感を与える事は難しいです。

 

無事に店舗運営ができるようになったら、今度は経理処理を教えます。

 

詳しく記述すると、更に長くなるので今日は簡単にご案内します。

 

１年の売り上げから、経費を引くと所得になります。

この所得から、基礎控除、青色申告特別控除、年金支払い分、合計125万円位を引くと税金計算の所得になります。

所得が125万円以下の場合は非課税となります。

更に、小規模企業共済（年84万まで）に加入すると所得209万円まで非課税となります。

小規模企業共済は20年後には1600万円超になるだけではなく、積み立てている分を担保に積み立て金の8割位を借入する事も可能です。

 

節税対策と、資産運用、資金調達が一緒にできる制度等も積極的に利用しましょう。

 

フランチャイズ契約から今までざっと半年位の流れになりました。

 

チバソムフランチャイズは月々５万でこのサービスと情報を手に入れられます。

現時点で、画期的な方法であり、これからの時代は全員で同じように頑張り、全員で利益を手に入れられるようでなければいけないと強く思っています。

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​フランチャイズに興味のある方はお気軽にメールにてお問い合わせください。

 

合同会社Chivasom Republic

代表社員　佐藤洋一